男の子と女の子の違い

男の子と女の子の違いについて思う事がいくつかあります。
まず、教室の男女比について。
一昔前は、教室には男の子は10人に1人、くらいでしたでしょうか。ネットでも検索してみると、

現在でも男の子はやはり少ないようです。しかし、最近はうちの教室ではなんと

半分は男の子だから驚きですね。嬉しい限りです


では、男の子と女の子の違い…
それは、今までの経験や指導法などの勉強から得た情報では、男の子は女の子に比べて

指先の骨格が固まるのが少し遅いそうです。勿論、全ての人に言える訳ではなく、個人差はありますが。
簡単に言えば、指がふにゃふにゃしている時期が男の子の方が少し長い、ということです。
指先がしっかりしてくる事で色々なタッチを使い分けることになります。
なので、一般的には小さいうちは女の子の方が上達が速いと言えますでしょうか。

 

しかし、ある程度大きくなると、男の子の方が力が強くなりますので どっしりとした演奏が可能になりますね。
なので、レッスンでも 指先を意識させるのは、男の子の場合、女の子より少し後の時期からにしています。

 

レッスンでの様子も勿論違います。具体的には 集中力、感情の表し方、興味のある事、ない事、などなど。
なので、男の子と女の子では対応の仕方やレッスンも自ずと変わってきます。
あと、男の子の方が将来的に長続きさせるのがなかなか難しい現状だと思います。部活や勉強もありますしね。

 

私が昔、教えていた小学生の男の子の話ですが、4年生で止めてしまいました。
その理由は「友達と遊べない理由が ピアノを練習したいから、となると 友達に嫌われる」でした。

どうしても ピアノは女の子の習い事というイメージが強いのでしょうか。
でも、そのお子様は小さい時からやっていましたので、その時でやめてしまっても将来も弾けるところまで

進んでいたので 残念ですが止めるタイミングを探していた、とのことでした。

 

でも、今は「教室の半分が男の子」なので現在ではそういう雰囲気はなくなってきてるのかもしれませんね。
実際、女の子はピアノに関係する職もありますのが、(男の子がないわけではないですが)
男の子がなかなか音楽の職に就くことも少ないと思いますので、長続きさせる事が難しいですね。
うちの息子も同じ状況でしたので同感です…。
ピアノは、ある程度のレベルまで弾けるようになると 何年かブランクがあっても 脳や指が覚えていますので、

練習すれば必ず戻ってきます

男の子にも是非、そこまで楽しめるようになって欲しいと願っています

2018年03月26日